ゲームの種類
「ペイントボールスポーツ」は大きく分けて「スピードボール」と「ウッズボール」の2種類に分けられます。
どちらにも共通している点は、ペイントボールが体や装備に当たり、中身のインクが付着した時点でアウトとなりゲームから退場しなければならないという事です。
スピードボール
スピードボールは見通しの良い整地されたフィールドで行います。
フィールドのサイズは大きくても、長さ約50m×幅40mとなります。
障害物は対称的に配置され、イコールコンディションで行います。
スピードボールという名称だけあってゲームの展開は早く
制限時間は平均5分、長くても10分ほどです。
【エアボール】
ターポリン製のバルーンに空気を封入した障害物を設置したフィールドを「エアーボール」と呼びます。
【ハイパーボール】
コルゲート菅を障害物として設置したフィールドを「ハイパーボール」と呼びます。
その他にも人工的に設置されたパレットやドラム缶、タイヤなどを障害物としたスピードボールフィールドもあります。
ウッズボール
ウッズボールは森や空き地など様々な環境をフィールドとして行います。
フィールドのサイズに規定はありません。
障害物は、自然の地形や樹木がそのまま利用されますが、人工的に設置した障害物を含む場合もあります。
ゲームの展開は10~20分が一般的ですが、これも特に規定はありません。
シナリオゲーム
シナリオゲームは一般的にウッズボールフィールドでおこなわれる場合が多いです。